さくら通り循環器消化器内科
さくら通り循環器消化器内科の基本情報・アクセス
医院名 | さくら通り循環器消化器内科 |
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電話番号 | 072-725-6131 |
住所 | 大阪府箕面市桜ケ丘3丁目9-19 桜ヶ丘クリニックビル3F |
アクセス | 阪急箕面線「桜井」駅から徒歩14分、「牧落」駅から徒歩13分 |
駐車場 | 入居建物敷地内に駐車場 あり、隣接キリン堂屋上駐車場27台利用可 |
WEBサイト | https://www.sakura-naika-clinic.net/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | ▲ | ■ | ● | ― | ― |
16:30~20:00 | ● | ● | ● | ▲ | ■ | ※ | ― | ― |
内視鏡検査 9:00~ (予約制) | ● | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― |
午後の診療の受付は19:30まで ●…赤木・竹内 ▲…竹内 ■…赤木 ※…14:00~17:00 休診日…日曜・祝日
バスでお越しの方
- 阪急バス『千里中央』から『桜ヶ丘』まで 約20分
- 阪急バス『桜ヶ丘』から 徒歩約2分
- オレンジゆずるバス『桜ヶ丘』から 徒歩約2分
- 阪急バス『桜ヶ丘西』から 徒歩約4分
ドクター

われわれのクリニックでは循環器、消化器を中心として、治すだけではなく、みなさんの健康寿命を延ばす、質のいい生活を安心して送っていただけるように医療に関することは何でも相談していただき、当院で完結しなくても「当院にくればなんとかなるわ」と思っていただけることを願い、この地で開業させていただきました。
医療の主役はわれわれ医者でも看護師をはじめとしたスタッフでもありません。
みなさんが主役であり、われわれはみなさんが人生という舞台をより安心して全うできるように健康面で支えていけたらと願っております。
経歴
- 平成 5年
- 国立京都大学理学部卒業
- 平成11年
- 国立大阪大学医学部医学科卒業
- 平成11年
- 大阪大学医学部第4内科(現 高血圧総合内科学講座)入局
- 平成18年
- 国立大阪大学大学院医学系研究科卒業 博士号取得
- 平成18年
- 大阪大学医学部付属病院
- 平成18年
- 大阪府立成人病センター(現 大阪府立国際がんセンター)
- 平成18年
- 社会医療法人祐生会 みどりヶ丘病院 循環器内科部長
資格
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本化学療法学会
- 日本老年医学会
さくら通り循環器消化器内科の特徴
循環器の疾患から睡眠時無呼吸症候群に関心を
このクリニックを3年前に開業する以前は、別の病院で循環器内科医として勤務していました。日々診察に励んでいる間、高血圧や心不全といった病気が睡眠時無呼吸症候群と密接に関わっていると実感することが多く、関心を強く持ったのが、私が睡眠時無呼吸症候群の治療に注力し始めた要因のひとつです。
また、近隣でこの病気の治療をされていた病院が引き上げてしまわれたので、それだったらと自分で治療を始めることに決め、今に至っています。
近年は、知名度の向上とともに患者さんも増えてきているように感じています。ただ、「睡眠時無呼吸症候群の検査を受けたい」と来院される方はまだ多くはありません。
「いびきがうるさいと言われた」「昼間の倦怠感や眠気がひどい」「寝ている間に息が止まっていると家族に指摘された」という理由でお越しになる方がほとんどです。
また、当院で高血圧などの生活習慣病の治療中、患者さんとの問診を通して睡眠時無呼吸症候群の症状に近いものがみられた場合、説明して検査や治療をご提案することもあります。

将来を見据えて早めに検査を

当院で提供している治療法としては、中等度以上の方にはCPAPをおすすめしています。また、そのレベルに達していない方でも、自覚されている症状が強い場合はやはりCPAPをご提案します。
当院では多くの種類のCPAPをご用意していますので、空気の圧やマスクの形状、稼働時の音の大きさなどを比較して、患者さん一人ひとりに適したCPAPを選んでいただくことができるのが特徴です。
CPAPによる治療が必要ではない程度の方には、歯科でマウスピースを作製し装着していただいたり、睡眠時の体位などのご指導も行っています。
当院は睡眠時無呼吸症候群の専門クリニックというわけではありませんが、血圧や心疾患の治療に繋げるため、そして患者さんの生活の質を改善していくために、今後も治療を続けていきます。
先にも述べたとおり、以前に比べ睡眠時無呼吸症候群の知名度は高まってきましたが、しっかりと治療を受けている方の数は十分とは言えません。
例え今はお困りでなくても、睡眠時無呼吸症候群はあらゆる生活習慣病やもっと怖い病気に繋がっていく可能性がありますので、将来を見据えてできるだけ早めに検査や治療を受けられることをおすすめしたいと考えています。