たいクリニック
たいクリニックの基本情報・アクセス
医院名 | たいクリニック |
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電話番号 | 045-350-7770 |
住所 | 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-5-2 |
アクセス | 相鉄線 鶴ヶ峰駅より徒歩5分 |
駐車場 | あり(5台) |
WEBサイト | https://tai-cl.com/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 |
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09:00–12:30 | ● | ● | ― | ● | ● | ● | ― | ― |
14:45–18:15 | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― | ― |
休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝日
ドクター
歯科医だった父の代からこの地域で診療活動を始めて、もう50年以上になります。
患者さんの病気を診察・検査から治療まで一貫して診ることができることに面白さを感じ、泌尿器科医として医師の生活をスタートいたしました。
しかし、泌尿器科で働いているときに、術後や終末期の痛みで苦しんでおられる患者さんを多く見てきたことから、この痛みをどうにかできないかと考えて麻酔科にうつり、研鑽を積んでまいりました。
泌尿器科では泌尿器しか診ることがないのですが、麻酔科は身体のあらゆる部分の手術治療に関わります。そのため、全身の治療に関する勉強ができて、医師としてとても視野が広がったという実感があります。
これからも泌尿器の知識と痛みの知識の両方を兼ね備えた医師として、子どもの頃からお世話になっているこの地域に医療という形で恩返しをしてまいりたいと思います。
経歴
- 平成3年
- 順天堂大学医学部 卒業 同局 泌尿器科 勤務
- 平成6年
- 都立墨東病院麻酔科 勤務 順天堂大学等で研鑚を重ねる
- 平成13年
- 墨東病院麻酔科 医長
- 平成20年
- たいクリニック 開院
専門医・資格
- 日本麻酔科学会指導医
- 日本ペインクリニック学会専門医
- 日本麻酔学会専門医
- 日本頭痛学会専門医
- がん治療認定医
- 医学博士
- 日本医師会認定産業医
所属学会
- 日本麻酔科学会
- 日本ペインクリニック学会
- 日本泌尿器科学会
- 日本頭痛学会
- JPAP
- 日本東洋医学会
たいクリニックの特徴
頻尿から発覚する睡眠時無呼吸
多くの患者様が来院されるきっかけとしては、日中の過度な眠気や家族からの「いびきがうるさい」といった指摘が挙げられます。これらの自覚症状や周囲からの指摘により、患者様自身が何らかの問題を感じ、解決策を求めて当クリニックへと足を運ばれることが多いです。特に、睡眠時無呼吸症候群については、これらの典型的な症状が顕著ですが、症状に気づかずに来院される方も少なくありません。
加えて、当クリニックでは泌尿器科としての専門性を生かし、頻尿や夜間の排尿に悩む患者様の診察を行っています。診察の過程で睡眠中の呼吸問題を発見するケースも少なくありません。これらの発見は、当初は泌尿器科的な悩みで来院された患者様に、さらなる健康改善の機会を提供することにつながっています。
このようにして、様々な症状や健康の懸念から来院される患者様に対し、包括的かつ専門的な医療サービスを提供しています。
睡眠時無呼吸症候群:症状別治療プランを提案
当クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の治療法として、患者様の症状の程度に応じたアプローチを提供しています。軽度の場合、マウスピースを用いた治療を推奨しており、専門の歯科医院をご紹介しています。このマウスピースは、睡眠中に気道を確保することで、無呼吸の発生を防ぎます。
一方で、中等度から重度の睡眠時無呼吸症候群の場合には、CPAP(シーパップ)の使用を推奨しています。CPAPは、夜間に一定の気圧で空気を送り込み、気道を開いた状態に保つことで、無呼吸を防ぎます。この治療法により、患者様は深い睡眠を得られるようになり、日中の眠気や集中力の低下が改善されることが期待できます。
これらの治療法は、患者様の生活の質を大きく向上させるだけでなく、高血圧や心臓病などの合併症のリスクを低減する効果もあります。当クリニックでは、各患者様の症状や生活環境に合わせた最適な治療計画を立案し、きめ細やかなケアを提供しています。睡眠に関するお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。