とも耳鼻科クリニック

とも耳鼻科クリニックの基本情報・アクセス

医院名 とも耳鼻科クリニック
電話番号 0116162000
住所 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西16丁目1−246 ANNEXレーベンビル 2階
アクセス ●地下鉄東西線「西18丁目」より徒歩3分 ●札幌市電「西15丁目」より徒歩3分 ●JRバス「医大病院前」より徒歩1分
駐車場 提携駐車場あり
WEBサイト http://www.tomo-ent.com/index.html
診療時間 日祝
09:00–12:15
14:00–17:15

【休診日】:木曜午後・土曜午後・日祝/▲…木曜午前のみ9:00~12:00(出張医)/■…月曜午後のみ14:00~18:00

ドクター


院長新谷 朋子

とも耳鼻科クリニックでは、「みみ」「はな」「のど」の診療を行います。

精密聴力検査機器を用いて、きこえや耳鳴り診療、治療をおこなっています。

みみ、はな、のどの病気や治療の内容についてわかりやすく十分に説明して、スタッフ一同明るく、親しみやすい対応を心がけています。

スタッフ一同明るく、親しみやすい対応を心がけています。

お気軽にご相談ください。

経歴

札幌南高校卒業
札幌医科大学付属病院、厚別桜台病院(現、厚別耳鼻咽喉科病院)、北海道肢体不自由児療育センター(現、こどもっくる)、中村記念病院神経耳科勤務
2010年9月1日:とも耳鼻科クリニックを開業
札幌医科大学非常勤講師

専門医・資格

  • 日本耳鼻咽喉科学会専門医
  • 厚生労働省補聴器適合判定
  • 厚生労働省言語機能判定医
  • 騒音性難聴担当医
  • 睡眠医療認定医
  • 臨床遺伝専門医
  • 漢方専門医
  • めまい相談医

 

所属学会

  • 日本耳鼻咽喉科学会
  • 耳鼻咽喉科臨床学会
  • 日本聴覚医学会
  • 日本耳科学会
  • 日本気管食道学会
  • 日本喉頭学会
  • 音声言語学会
  • 日本小児耳鼻咽喉科学会
  • 日本口腔咽頭科学会
  • 人類遺伝学会
  • 日本睡眠学会
  • 東洋医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本アレルギー学会

とも耳鼻科クリニックの特徴

家族の声で気づく睡眠時無呼吸症候群

患者様がこのクリニックを訪れるきっかけとしては、家族や周囲の人々からの指摘が主な理由です。特に睡眠時無呼吸症候群の場合、家族やパートナー、同僚から「いびきがうるさい」「夜間の呼吸が不安定」と言われて初めて問題を意識し、診察を受けることになる患者様が多いです。

さらに、テレビやメディアでの健康情報も啓蒙の一助となり、自覚症状がなくても受診するきっかけとなっています。睡眠時無呼吸症候群は自覚しにくい疾患であり、他人からの指摘やメディア情報が重要な役割を担っています。

患者様に合わせた睡眠時無呼吸症候群の治療法

当院では、まず簡易検査を行い、睡眠時無呼吸症候群の初期診断を行っております。さらに詳細な検査が必要な場合は、近隣の病院へ睡眠検査(PSG検査)のためにご紹介しております。この検査は自宅で行うことが可能であり、患者様にとって非常に便利です。PSG検査で睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、当院では定期的に通院していただき、適切な治療を行う体制を整えています。

治療方法としては、CPAP(シーパップ)装置の使用が主流です。これは、睡眠中に気道を強制的に開いて空気を送り込むことで呼吸停止を防ぐ装置です。しかし、すべての患者様がCPAP装置に適応できるわけではないため、装置の使用が困難な場合には他の治療オプションも検討します。それには、鼻の手術やレーザー手術など、呼吸の障害を解消する方法が含まれます。(手術に関しては、近隣の病院をご紹介します。)

さらに、歯科医院にてマウスピースを用いて顎の位置を調整し、気道を確保する治療もあります。重症の場合には、より専門的な医療機関への紹介を行うこともございます。

当クリニックでは、患者一人ひとりの状態に合わせて最適な治療法を提案し、必要に応じて他の専門医とも連携を取りながら、個々の患者様に合った治療計画を立てております。