のむらニューロスリープクリニック

のむらニューロスリープクリニックの基本情報・アクセス

医院名 のむらニューロスリープクリニック
電話番号 0859-46-0062
住所 〒683-0846 鳥取県米子市安倍813-1
アクセス チュウブYAJINスタジアム入口すぐ近く
駐車場 あり 13台以上
WEBサイト https://nomuneu.jp/
診療時間 日祝
9:00-12:30
15:00-18:30

※休診日:土曜午後、日曜、祝祭日

ドクター


院長野村 哲志Nomura Takashi

睡眠の問題を含めた神経系の病態、予防に対応します。

具体的には、頭痛、物忘れ、めまい、しびれ、脱力、言語障害、嚥下障害、震え、意識消失、痙攣、歩行障害、吐き気、視野障害、ふらつきは神経による症状の可能性があります。また、寝付けない等の不眠症やいびき、日中の眠気、悪夢等の睡眠の問題にも対応させていただきます。
さらに、神経系の予防にも対応させていただきます。

これらのことでご心配のことがあれば、気軽にご相談ください。

略歴

1996年
島根医科大学医学部卒業 島根医科大学医学附属病院脳神経外科
1997年
鳥取大学医学部附属病院神経内科
2001年
鳥取大学医学系研究科博士課程修了 済生会境港総合病院神経内科
2002年
鳥取医療センター神経内科
2003年
米子医療センター神経内科
2006年
鳥取大学医学部附属病院神経内科
2009年
インスブルック医科大学神経内科 鳥取大学医学部附属神経内科
2018年
のむらニューロスリープクリニック

所属学会

日本神経学会(専門医)
日本睡眠学会(認定医)
日本臨床神経生理学会(脳波分野認定医、筋電図神経伝導分野認定医)
日本内科学会(専門医、指導医、中国四国支部評議員)
日本自律神経学会(評議員)
日本運動パーキンソン病・運動障害疾患学会

のむらニューロスリープクリニックの特徴

睡眠時無呼吸症候群のご相談は増加傾向に

私は大学の頃に神経内科にまつわる研究をしており、睡眠時無呼吸症候群の治療で用いられるCPAP(シーパップ=睡眠中にマスクを装着し、そこから空気を送り込む機械)をつけている患者さんのことも何人か診てきました。現在も、当院をオープンするにあたり「スリープクリニック」と名前を付けましたので、睡眠時無呼吸症候群の患者さんがよくご来院されます。
ご来院のきっかけとしては、昼間に眠気が強くて仕事に支障が出るようになってきたり、ご家族から「いびきがうるさい」と指摘されてお越しになることが多いです。また、最近ではテレビで芸能人がCPAPをつけている様子を放送していたりするものですから、それをご覧になって「もしかしたら自分も…」と心配になってご相談に来られる方もいらっしゃいます。
全体的に睡眠時無呼吸症候群のことで来院される方は年々増加傾向にあると思います。

 

患者さんに合わせてCPAPやマウスピースによる治療を

睡眠時無呼吸症候群の可能性がある場合は簡易型の検査を受けていただき、もし重度の症状とみられる場合はCPAPをつける治療をおすすめしています。まずは一度、当院でCPAPをつけてみていただき、どういうものかを試していただきます。しかし比較的早めに慣れる方もいらっしゃいますし、なかなか慣れられず空気が入ってくることに抵抗を感じられ、その結果、CPAPをつけること自体に拒否感が出てしまう方もいらっしゃいます。
そのようにCPAPでの治療が望めない方や、症状が軽くCPAPをつける必要のない方には、マウスピースを使用した治療をご提案しています。近隣の歯科で口腔内装置を作製し、それを装着していただくことで改善に努めます。

 

大きな病気に繋げないよう検査はお早めに

睡眠時無呼吸症候群によって呼吸が止まることで低酸素になり、夜間に眠れずに交感神経が活発化、その結果コレステロール値・血糖値の上昇や高尿酸血症といった動脈硬化性の疾患が誘発されます。さらに怖いことは、その先に心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすリスクが控えているということです。

少しでも疑わしい要素があるならば、早めに診断・検査を受けられるのが良いでしょう。
また、他の生活習慣病と睡眠時無呼吸症候群を併発されていたり、不眠に悩みながらも睡眠薬ではなかなかうまくいかない方が実は睡眠時無呼吸症候群だったり、という場合も少なくありませんので、何らかの症状でお困りの方はぜひ一度当院にご相談にお越しください。