はしもと内科医院
はしもと内科医院の基本情報・アクセス
医院名 | はしもと内科医院 |
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電話番号 | 083-246-1313 |
住所 | 山口県下関市長府松小田本町25-11 |
アクセス | JR山陽本線「長府」駅より徒歩10分 |
駐車場 | 12台あり |
WEBサイト | https://www.hashimoto-naikaiin.com/index.php |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― | ― |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ― | ● | ― | ― | ― |
※休診日/木曜土曜午後・日曜・祝日・年末年始・お盆
ドクター
当院は、病気の早期発見から治療、リハビリテーションまで、内科系疾患全般に対応しています。また、近隣の医療機関との連携を深め、外来診療から往診・訪問診療まで、途切れのない医療を目指していきたいと思います。
地域の皆様から親しまれ、何でも相談していただける“地域のかかりつけ医”として、スタッフとともに全力を注いでまいります。どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
経歴
- 平成12年3月
- 宮崎医科大学医学部卒業
- 平成12年4月
- 山口大学医学部附属病院第二内科入局
- 平成13年6月
- 愛媛労災病院循環器内科勤務
- 平成14年4月
- 厚南セントヒル病院循環器内科勤務
- 平成15年4月
- 山口大学大学院入学
- 平成19年4月
- 厚南セントヒル病院循環器内科勤務
- 平成21年4月
- 下関市医師会病院内科勤務
- 平成22年3月
- 山口大学大学院卒業
- 平成23年4月
- 宮崎医療センター病院循環器内科勤務
- 平成26年4月
- 織畠医院勤務
- 平成26年10月
- はしもと内科医院開設
所属学会・資格
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本高血圧学会
- 医工学博士
- 内科認定医
- 循環器専門医
- 産業医
はしもと内科医院の特徴
睡眠時無呼吸症候群の検査を始めたきっかけ
私はもともと循環器専門の勤務医として働いており、当時は睡眠時無呼吸症候群については世間的にもそれほど注目されていなかったこともあり、とくに気にかけてはいませんでした。しかし、10年ほど前に当院を開業するにあたり、通常の診療以外に何かできることはないかと考え、循環器に関連の深い睡眠時無呼吸症候群の検査も取り扱うようになりました。
検査をされるきっかけとしては、元々血圧が高く、またそのコントロールもなかなかうまくいかず、起床時に頭痛がみられるような方には、積極的にこちらから検査をおすすめしています。診察室にパンフレットも置いてありますので、それを使いながら睡眠時無呼吸症候群という病気についてご説明しています。
さらに、同居されているご家族からいびきを指摘されて来院される方、また、当院は運送会社の産業医も務めておりますので、日中の眠気にお悩みのドライバーの方にも検査を受けられることをご提案しています。
自覚しづらい病気だからこそ積極的に検査をすすめています
睡眠時無呼吸症候群の治療は、患者さんごとの症状の重さに合わせてガイドラインに従って進めていきます。重症の方には、CPAP(シーパップ)という機械に繋がったマスクを睡眠時に着用する治療法を行うのが一般的です。また、CPAPの適用にならないレベルの方でも、血圧が高い場合はマウスピースを装着して眠っていただく治療法をご提案することもあります。その場合、マウスピースを作製できる近隣の歯科をご紹介しています。
症状を自覚しやすい生活習慣病などとは違って、睡眠時無呼吸症候群はなかなか気づきづらい厄介な病気です。しかし放置していては普段の生活に支障が出ることがありますし、大きな病気に繋がっていく可能性も考えられますので、しっかり治療を進めてトータル的にリスクを減らすことが大切です。
睡眠時無呼吸症候群はまだまだ一般の方への浸透度が浅い状態ですので、当院からも積極的に発信していきたいと考えています。