まにわクリニック
まにわクリニックの基本情報・アクセス
医院名 | まにわクリニック |
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電話番号 | 072-727-1000 |
住所 | 大阪府箕面市船場西2丁目3−9 箕面船場西メディカルセンター2F |
アクセス | 「千里中央」駅より阪急バス「新船場北橋」停すぐ、北大阪急行「箕面船場阪大前」駅(2023年度末開業予定)徒歩3分 |
駐車場 | あり |
WEBサイト | https://maniwaclinic.com/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00-12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― | ― |
(13:15-16:00) ※自由診療 | ▲ | ▲ | ― | ▲ | ▲ | ― | ― | ― |
16:00-19:00 | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― | ― |
ドクター
「関わりのあるすべての人が健康で豊かな生活を送るために」
この想いを届けたいと考え、クリニックを開設させていただきました。これまで私は、大学病院、国立循環器病研究センター、市の中核病院などで循環器内科として勤務を行い、一般内科から、心臓移植、肺高血圧などの高度に専門化された領域までを幅広く経験して参りました。
みなさん住んでいるところも違えば、食べているもの、暴露されている毒素、受けているストレス、治療に対する考え方、全てが人それぞれです。それゆえ提供する医療も個々に応じて変えなければなりません。そしてそのような医療を提供することで、患者様のみならず、ご家族やご友人、周りの方々も満足のいく生き生きと豊かな生活が送れると信じております。
皆様から愛され、信頼されるクリニックを目指し、スタッフ一同努めてまいります。
経歴
- 2000年
- 大阪府立生野高等学校卒業
- 2007年
- 和歌山県立医科大学医学部医学科 卒業
- 2009年
- 和歌山県立医科大学附属病院 循環器内科 入局
- 2010年
- 新宮市立医療センター 循環器内科
- 2012年
- りんくう総合医療センター 循環器内科
- 2014年
- 国立循環器病研究センター 心臓血管内科レジデント
- 2017年
- 和歌山県立医科大学附属病院 循環器内科 学内助教
- 2018年
- 和歌山県立医科大学附属病院 循環器内科 助教
- 2019年
- みどりヶ丘病院 循環器内科
- 2022年
- 茨木みどりヶ丘病院 循環器内科 部長
- 2023年
- まにわクリニック開設
専門医・資格
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 循環器専門医
- 心臓リハビリテーション指導士
- 日本心血管インターベンション認定医
- 脈管専門医
- 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施医
- 弾性ストッキングコンダクター
- 日本抗加齢医学会専門医
- 点滴療法研究会 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
- 日本キレーション協会 キレーション認定医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本循環器学会
- 日本心臓リハビリテーション学会
- 日本脈管学会
- 日本心血管インターベンション学会
- 日本抗加齢医学会
- 統合医療学会
- 点滴療法研究会
- 日本キレーション協会
- 臨床分子栄養医学研究会
- 水素研究会
まにわクリニックの特徴
健康な暮らしには欠かせない「睡眠の質」
私は昔から循環器内科の診療に携わってきたのですが、循環器の疾患と睡眠との間に関連性があることには着目していました。例えばやや肥満体系の方で、血圧管理が不十分な患者さんは、睡眠時無呼吸症候群の可能性が隠れているといえます。実際、そのような患者さんに睡眠時無呼吸症候群の治療をすることで調子が良くなったという例も何度か見てきましたので、そういった情報発信および治療は、今後もしっかりやっていきたいと考えています。
また、栄養医学の観点から見ても、栄養バランスが崩れると自律神経も乱れ、睡眠の質の低下を招くことが分かっていました。
それらの疾患を近くで見ているうちに、自然と「睡眠の質」の重要性に注目するようになり、その流れで睡眠時無呼吸症候群とも向き合うようになっていきました。
当院は循環器内科でもありますので、高血圧の患者さんが多く来院されます。そういった方に詳しくお話を聞いたり、こちらから質問を重ねたりしていると、睡眠時にトラブルのある方が多く、そういう場合は睡眠時無呼吸症候群の検査をおすすめするようにしています。
一人ひとり違う体、違う症状を持っているから
睡眠時無呼吸症候群の治療法としては、重度の方にはCPAP(シーパップ=機械に繋がったマスクを装着し、寝ている間も呼吸をするように促す)による治療を行っています。効果が出ることが多く、これによってたくさんの患者さんに「調子が良くなった」「血圧のコントロールができるようになった」と喜んでいただいていますす。
逆に軽度の方の場合は、眠る直前にスマホを見ていないか、部屋はきちんと暗くしているかなど、睡眠環境についての具体的なアドバイスを行っています。
患者さんの症状の程度にかかわらず、患者さんの目を見て話すことを大切にしているのも当院の特徴ではないでしょうか。一人ひとり違う体、違う症状をお持ちであることを理解した上で、適切な治療をご提供できるよう努めています。
「朝起きたときに熟睡した感じがしない」「眠っていても途中で起きてしまう」「急に血圧の管理ができなくなった」といったご経験がある場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるかもしれません。この病気は不整脈や心筋梗塞など怖い病気にかかりやすくなってしまうものですので、思い当たるところがあればぜひお早めに検査を受けてみてください。