中央内科クリニック
中央内科クリニックの基本情報・アクセス
医院名 | 中央内科クリニック |
---|---|
電話番号 | 0823-71-8585 |
住所 | 広島県呉市広駅前1丁目4-58 |
アクセス | JR呉線「広」駅より徒歩5分, 広電バス「オークアリーナ前」バス停より徒歩2分 |
駐車場 | 20台分あり(透析患者専用駐車場あり) |
WEBサイト | https://chuounaika.com/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
15:00〜17:00 | ― | ― | ● | ― | ● | ― | ― |
15:00~18:00 | ● | ● | ― | ― | ― | ― | ― |
休診日:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日 ※新患受付 月・火 17:30まで 水・金 16:30まで 木・土 12:00まで
ドクター
当院は、父である先代院長の時代から、長年、地域の皆さまのために貢献する「かかりつけ医」のいるクリニックとして機能することを目指してきました。それは、私が院長となった現在でも変わりません。地域の皆さまの健康を守るために日々努めております。
体調や健康について気になることがありましたら、どんな小さなことでもお気軽に当院の医師またはスタッフにご質問、ご相談ください。腎臓病に関連する糖尿病、脂質異常症、高血圧、内分泌異常、喫煙に対しまして、日本内科学会総合内科専門医による外来を設置しており、それらの病態や治療について、丁寧にご説明いたします。病気の治療は医師だけが行うものではなく、患者さまご自身が真剣に取り組んではじめて奏功するものです。私たち医療スタッフと患者さまが“ワンチーム”となって、病気に対して共通の理解を得て治療に臨む。そこから健康な暮らしへ向けて、共に歩んで行きましょう。
経歴
- 1998年3月
- 久留米大学医学部医学科卒業
- 1998年4月~
- 国家公務員共済組合連合会呉共済病院、あかね会土谷総合病院、広島大学病 院腎臓内科に勤務
- 2009年1月
- 広島大学大学院医歯薬学総合研究科展開医科学 卒業
- 2009年2月
- 中央内科クリニック 副医院長
- 2019年1月
- 中央内科クリニック 院長
学位
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本腎臓学会専門医・指導医
- 日本透析医学会専門医・指導医・評議員
- 日本老年医学会専門医・指導医
- 日本糖尿病協会療養指導医
- ISN(国際腎臓学会)会員
- 日本透析医学会 評議員
- 日本透析クリアランス研究会 幹事
- 日本腎栄養代謝研究会 常任理事
- 日本血液透析濾過医学会 評議員
- 日本透析アクセス医学会 評議員
- 広島血液浄化カンファレンス 幹事
- 広島アクセス懇話会 幹事
- 呉市医師会 小児保健委員会 腎臓健診部会 委員長
中央内科クリニックの特徴
高血圧や循環器、腎臓内科、糖尿病などの持病がある方は注意
睡眠時無呼吸症候群は内科的な疾患であり、持病のある方がかかりやすい傾向にあるため内科診察の延長で取り扱うようになりました。
朝寝起きが悪い、十分寝たのに疲れが取れない、昼間眠たくなる、あるいは眠ってしまうといったことが続いていると思い当たる方は、要注意です。睡眠中に無呼吸や激しいいびきという睡眠障害が起きているのに自分では気がつかない、睡眠時無呼吸症候群という疾患の可能性があります。さらに、高血圧の方は睡眠時無呼吸症候群を併発することが多く、その両方の治療が必要になることもしばしばです。まずは検査を受けていただき、適切な診断のもと、治療を行いましょう。
過去には頻尿を気にされ診察に来られた患者様が実は睡眠時無呼吸症候群だったということもありました。詳しく調べてみないと気付かないことも多い疾患ではありますが、治療をすることで改善されることが多いのもまた事実です。
日常生活の改善法や間食指導も行います
いびきや日中の眠気、家族からの指摘等で受診される方も多くいます。
慢性の神経疾患がある方や睡眠障害を訴える場合にも睡眠時無呼吸症候群の検査をします。検査はごく簡単なもので負担を感じられることはほとんどないでしょう。検査の結果、比較的軽症の場合はマウスピースの装着をお勧めします。
来院される時点で睡眠時無呼吸症候群を自覚している方には、CPAPという特別なマスクを装着して眠る治療を行います。CPAPは寝ている間中、一定の正呼吸圧で空気を供給する装置です。この空気の流れは、鼻や口に装着されたマスクを通じて患者様に送られ、気道の閉塞を防ぎます。これにより、睡眠中に呼吸が途切れることを防ぎ、酸素供給が改善されます。
CPAPは月に1回、患者さんと装着感についての相談を行い、また、並行してメーカーさんとも連携を取り、より快適に治療を行えるよう配慮しています。それに加えて部屋をあたたかくして過ごすと症状が緩和されるなどの情報をお伝えしたり、間食についての生活習慣指導も行います。
頻尿や睡眠障害など少しでも気になる事があれば、早めの診察をお勧めします。不安を取り除き適切な治療方法が見つかると、より良い日常生活を送ることにもつながります。