勝谷医院

勝谷医院の基本情報・アクセス

医院名 勝谷医院
電話番号 06-6416-1684
住所 〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町2丁目17-21
アクセス JR神戸線「立花」駅 南口 徒歩約7分、阪急神戸本線「武庫之荘」駅 南出口 車で11分、阪神バス 「七松小学校」停留所 徒歩約3分
駐車場 専用駐車場5台あり
WEBサイト https://katsuya-iin.com/
診療時間 日祝
09:00–12:00
17:00–19:30

※休診日:木・土曜午後、日曜、祝祭日

ドクター


院長勝谷友宏

大阪大学で20年間、高血圧、家族性アルツハイマー病、早老症などの原因を遺伝子から探る研究と、老年・高血圧内科の外来、病棟の診療に携わった後、2009年より父、積治の後を引き継いで院長を務めております。 地域のみなさんの病気の診療だけでなく、健康診断、ワクチン接種、介護・ケアのご相談など、健康長寿につながるお手伝いをするとともに、「地域に生き世界に伸びる」のモットーの下、多くの臨床研究等にも参加しています。 周辺の基幹病院の連携医療機関ともなっておりますので、何でもお気軽にご相談ください。

経歴

1989年3月31日
和歌山県立医科大学 卒業
1993年3月31日
大阪大学医学部大学院内科系博士課程 修了(最終学歴)
1993年4月1日
大阪大学医学部老年病医学講座(第4内科) 研究生
1993年10月1日 
米国Stanford大学医学部Falk心臓血管研究所
~1995年5月31日 
postdoctoral fellow (Dzau VJ教授に師事)
1995年6月1日  
大阪大学医学部老年病医学講座(第4内科) 研究生
1996年4月1日 
長寿科学振興財団 特別研究員
1997年4月1日 
日本学術振興会 特別研究員 (PD)
1998年11月16日 
大阪大学医学部 助手(老年病医学講座)
1999年4月1日 
大阪大学大学院 助手(医学系研究科 加齢医学講座)
2003年9月1日 
大阪大学大学院 講師(医学系研究科 加齢医学講座)
2005年4月1日 
大阪大学大学院 講師(医学系研究科 老年・腎臓内科学)
2009年1月1日 
大阪大学大学院 特任准教授(医学系研究科 臨床遺伝子治療学) 勝谷医院 副院長
2009年7月29日 
勝谷医院 院長 (医療法人社団 勝谷医院 理事長)
2019年1月1日 
大阪大学大学院 招聘教授(医学系研究科 臨床遺伝子治療学)

受賞他

1995年 
Young Investigator Award, Clinical Research Meeting
1996年 
Travel Award, International Society of Hypertension
1996年 
日本心臓財団「高血圧と血管代謝」研究助成最優秀賞
1997年 
平成9年度日本心臓財団研究奨励賞
1997年 
木村記念財団研究奨励賞
1998年 
平成10年度心臓血管病科学カンファレンス若手奨励賞
1999年 
岡本研究奨励賞
2000年 
第4回心血管内分泌代謝学会若手研究奨励賞
2001年 
上原記念財団研究奨励賞
2002年 
日本循環器学会若手研究奨励賞優秀賞
2004年 
第17回日本内科学会奨励賞
2004年 
日本心臓財団・ファイザー「高血圧・高脂血症と血管代謝」研究助成最優秀賞
2004年 
長寿科学振興財団奨励賞
2004年 
平成16年度日本心臓財団研究奨励賞
2004年 
New Investigator Award, AHA Council for High Blood Pressure Research
2007年 
平成19年度臨床薬理研究振興財団研究助成
2010年 
ノバルティス老化および老年病研究基金第24回研究助成
2011年 
Outstanding Internal Medicine Reviewer of 2011
2012年 
日本高血圧学会・第1回高血圧フォーラム・一般演題優秀賞
2016年 
尼崎市医師会・会長特別表彰「尼崎市適塩化フォーラム開催に際し中心的に貢献」

所属学会

  • 高血圧専門医・指導医(日本高血圧学会)
  • 老年病専門医・指導医(日本老年医学会)
  • 日本抗加齢医学会 専門医
  • 未病医学認定医(日本未病学会)
  • プライマリ・ケア認定医(日本プライマリ・ケア連合学会)
  • 認定産業医・健康スポーツ医(日本医師会)
  • 認知症サポート医
  • 生活保護法指定

 

【現職】

  • 勝谷医院 院長(医療法人社団 勝谷医院 理事長)
  • 大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学 招聘教授
  • 大阪医科薬科大学 教育教授
  • 千里金蘭大学 客員教授
  • 森ノ宮医療大学 客員教授
  • 兵庫県内科医会 副会長
  • 尼崎市内科医会 副会長 

 

所属学会(協会)

  • 理事:日本高血圧学会、日本抗加齢医学会、日本血管不全学会、日本未病学会、日本高血圧協会、日本臨床内科医会
  • 評議員(代議員)(社員):日本老年医学会、、日本臨床薬理学会、日本内科学会(近畿支部)、日本プライマリ・ケア連合学会、日本遺伝子治療学会、日本心血管内分泌代謝学会、高血圧関連疾患モデル(SHR)学会、日本病態生理学会
  • Fellow:米国心臓病会議(AHA)
  • Member:国際高血圧学会(ISH)、HUGO(ヒトゲノム機構)
  • 会員:日本循環器学会、日本人類遺伝学会、日本遺伝子診療学会、日本認知症学会、日本血管生物学会

勝谷医院の特徴

心不全など重篤な疾患とも関連の大きい症状

睡眠時無呼吸症候群は就寝時に何回も呼吸が止まる病気です。睡眠中、平均して1時間に5回以上、それぞれ10秒以上呼吸が止まる場合は、この症候群の可能性があります。
この症候群は単に呼吸が止まるだけの病気ではありません。実は、睡眠時無呼吸症候群があるだけで高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞など循環器病を合併する危険性が高まることがわかっています。
いびきは無呼吸の前兆です。ご家族の方に指摘されて来院される方が大半です。しかしいびき以外には自覚症状が出にくい病気です。昼間の眠気を自覚される方もいますが、それは半数程度で、なかなか気づきにくい病気です。
周りやご家族などからから就寝時のいびきや無呼吸を指摘されている方は、ぜひ専門医療機関を受診してください。

簡単な装置を2日つけるだけの簡単な検査なので気軽に受けていただければと思います。

治療をすることで、日々の効率が上がることも実証されている

睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、CPAP治療を行います。CPAP治療は患者様一人ひとりに適切な方法を検討し、二人三脚で対応していきます。

CPAP治療を行うことで、睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされる高血圧などの大病のリスクを平均的に下げることができます。治療は患者様の状態に応じて個別に計画され、どなたに対してもそれぞれ適切な治療方法をご提供しています。

日中の仕事の効率が上がらない場合、良い睡眠がとれていないことが多いため、治療をすることで日々の効率が上がることが実証されています。データをプリントして視覚的にも分かりやすいようお伝えしています。

肥満解消のためのアドバイスや睡眠衛生指導をしたり、血圧コントロール・夜間頻尿対策について考え、前立腺肥大がないか、塩分摂取量は適切か等様々な側面から原因を探り、治療方法を検討します。
耳や鼻からの影響が考えられる場合は耳鼻科等医療関係者への相談も提案しています。