医療法人社団恵正会 二宮内科

医療法人社団恵正会 二宮内科の基本情報・アクセス

医院名 医療法人社団恵正会 二宮内科
電話番号 082-810-0188
住所 広島市安佐北区可部5-14-16
アクセス JR可部線「河戸帆待川」駅 徒歩7分
駐車場 あり
WEBサイト https://keiseikai-nmn.net/wp3/ninomiya/
診療時間
7:30~12:30
15:00~18:00
午後診 15:15〜18:30

木・土曜日午後 休診、及び日曜・祝日 休診

  • 可部線可部駅 車9分 
  • 可部線河戸帆待川駅 徒歩7分 
  • 可部線あき亀山駅 徒歩16分 
  • 可部線中島駅(広島県)  駅から2,211m

JR可部線可部駅下車(大林・勝木方面バス)乗り換え~可部上市(約5分)バス停下車徒歩2分

ドクター


院長二宮 正則Masanori Ninomiya

経歴

昭和55年3月
名古屋市立大学 医学部卒業
昭和55年4月
名古屋市立大学 麻酔科勤務
昭和57年7月
広島大学 第2内科勤務
平成7年4月
広島市立安佐市民病院 内科部長就任
平成11年2月
医療法人社団恵正会設立

専門医資格

  • 循環器専門医
  • 認定内科医

医療法人社団恵正会 二宮内科の特徴

来院されるきっかけはさまざま

私はもともと循環器内科の道を歩んでまいりましたから、呼吸に関する問題は避けて通れるものではなく、もちろん睡眠時無呼吸症候群についても向き合う機会が多かったように思います。
現在、当院へ睡眠時無呼吸症候群のご相談にいらっしゃる患者さんは、ご家族から「いびきがすごい」「寝ている間に呼吸が止まっている」と指摘された場合、会社で行っている健康診断で詳しく検査するよう言われた場合などが動機として多くなっています。また、脳梗塞や心房細動で入院された方は、同時に睡眠時無呼吸症候群も併発されている場合が多いです。つまり、いろいろなシーンで症状が発見される病気であるわけです。

症状の度合いによって適切な治療を

睡眠時無呼吸症候群の治療につきましては、その症状の段階によって内容が変わってきます。

症状の軽い方でしたら、食事療法をはじめとした生活習慣のアドバイスを行います。もう少し段階が進んでいる場合は、歯科で作るスリープスプリントというマウスピースを装着することで改善を図ります。症状が重度と判断された場合は、寝ている間の呼吸を促すCPAP(シーパップ)という機械を用いた治療を行っています。

睡眠時無呼吸症候群を患っていると、夜間高血圧・不整脈・脳梗塞・心筋梗塞といった、生命の危険にもかかわるような病気の発生率を高めてしまうので、早急に治療が必要です。

夜、眠ってもなかなかぐっすりと眠れない方や、頻尿で眠りが浅い方、日中の眠気がひどい方、肥満体系の方は睡眠時無呼吸症候群の可能性が高くなりますので、ぜひ一度クリニックにご相談の上、精密検査を受けてみられることをおすすめいたします。