原内科医院
原内科医院の基本情報・アクセス
| 医院名 | 原内科医院 |
|---|---|
| 電話番号 | 0270-21-3577 |
| 住所 | 群馬県伊勢崎市宮前町117-1 |
| アクセス | 両毛線・東武伊勢崎線 伊勢崎駅より徒歩20分/伊勢崎駅北巡回バス 文化会館停留所下車徒歩5分 |
| 駐車場 | あり（10台） |
| WEBサイト | https://www.haranaika.jp/home |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00–12:00 | ● | ● | ● | ▲ | ● | ※ | ― |
| 15:00–18:00 | ▲ | ● | ▲ | ― | ● | ― | ― |
⚫︎…院長 原 健一郎/▲…顧問 原 勉/※1・3・5週(院長 原 健一郎)/2・4週(顧問 原 勉)/【休診日】木曜午後、土曜午後、日曜、祝日/【注意】睡眠時無呼吸症候群の受診は院長外来時のみ。
ドクター
私は、世界最高峰の医療機関として有名な米国のメイヨー・クリニックに留学し、基礎研究に加えて、非常に卓越した患者ケアを含めた「患者さん本位の医療」について学んできました。
私の専門性が役立つ呼吸器関連の病気については、当院で検査から診断、治療まで提供していくことで、身近な場所で大学病院並みの質の高い医療を受けられるような環境を地域に提供していきたいと考えています。
それと同時に、大学病院をはじめとする地域の中核病院との連携強化にさらに努め、より専門的な検査や治療が必要な患者さんに対してご紹介のタイミングを逸しないよう、あくまでも「患者さん本位の医療」を提供し続ける医院を目指していきます。
ちょっとした咳や息切れでも、困ったら気兼ねなく受診してください。小さな症状にも大きな病気が隠れていることがあります。呼吸器の病気だけでなく、禁煙のご相談にも乗っていますので、気軽に受診してください。
経歴
- 群馬大学医学部 卒業
- 群馬大学医学部付属病院 呼吸器・アレルギー内科 入局
- 2010年～2013年 メイヨークリニック留学
- 原内科医院 院長
所属学会・専門医情報
- 医学博士(H25年 群馬大学医学系研究科大学院 臓器病態内科学教室)
- 日本内科学会 指導医・専門医・認定医
- 日本呼吸器学会 指導医・専門医
- 日本アレルギー学会 評議員・指導医・専門医
- 日本呼吸器内視鏡学会 指導医・専門医
- ICD(Infection Control Doctor)
- 日本医師会認定産業医
- がん治療認定医
- 厚生労働省緩和ケア研修会終了
- 厚生労働省臨床研修指導医講習会終了
- 日本感染症学会
- 日本肺癌学会
- アメリカ胸部疾患学会(ATS)
- アメリカアレルギー・喘息・免疫学会(AAAAT)
原内科医院の特徴
どういったきっかけで来院されるのか？
睡眠時無呼吸症候群に気づくきっかけは多岐にわたります。多くの場合、家族からの指摘がきっかけであることが多いです。例えば、患者様が気づかないうちに、家族が「いびきが大きい」や「夜間に呼吸が何度も止まる」と気づき、その情報をきっかけに来院されます。
また、本人が日中の過度の眠気や集中力の低下、仕事中に居眠りをするなどの症状で自ら気づくケースもあります。これらの症状が日常生活に支障をきたすようになると、多くの患者様が診断を受けることを決意します。
CPAPの使用は睡眠の質を大幅に改善
睡眠時無呼吸症候群の主な治療方法にはCPAP療法があります。この治療は、睡眠中にマスクを通じて一定の圧力で空気を送り込むことで、気道が閉塞するのを防ぎます。治療を受ける患者様の多くは40代から60代で、生活習慣の見直しも併せて行われることが一般的です。
CPAPの使用は睡眠の質を大幅に改善し、装着後の効果に満足する患者様が多い一方で、装着感に不快感を覚える患者様もおり、その場合はフィット感の調整が重要です。また、一部の患者様は体重の減少や生活習慣の改善によって症状が軽減し、治療から卒業することもありますが、多くの患者様は長期にわたってCPAP治療を続けることが推奨されます。