和光医院
和光医院の基本情報・アクセス
医院名 | 和光医院 |
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電話番号 | 03-3784-6131 |
住所 | 〒142-0062 東京都品川区小山4丁目8-1 |
アクセス | 東急目黒線「武蔵小山」駅下車 東口より徒歩2分/東急目黒線「西小山」駅下車 東口より徒歩8分 |
駐車場 | 商店街駐車場をご利用ください。 |
WEBサイト | https://wakoclinic.com/index.html |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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09:00–12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ― |
15:00–18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ― | ― |
休診日:土曜日午後、日・祝日
ドクター
はじめまして。和光医院副院長の林 北辰(はやし ほくしん)と申します。
「和光医院」は、東京都品川区小山に位置する医療機関でございます。当院では、内科、糖尿病内科、循環器内科、小児科といった幅広い診療科目を提供しております。風邪の一般的な症状から、生活習慣病、花粉症やじんましんといったアレルギー性疾患、甲状腺疾患に至るまで、多岐にわたる医療ニーズに対応しております。特に、狭心症や不整脈、心不全といった循環器系の疾患や、糖尿病の治療には、特化して取り組んでおります。
糖尿病のような慢性的な疾患は、長期にわたる治療が必要とされますが、自覚症状が乏しいために治療を怠ってしまう方も少なくありません。当院では、そうした方々にも治療の重要性や合併症のリスクについて、わかりやすく説明し、納得いただける治療を心がけております。また、「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医」を含む2名の医師が診療にあたり、患者様の待ち時間の短縮に努めるとともに、患者様一人ひとりのスケジュールに合わせた柔軟な診療体制を整えております。糖尿病治療を中断された方も、再開に向けて温かく、丁寧なサポートを提供いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
経歴
- 2003年
- 東京医科大学医学部医学科卒業/東京医科大学病院勤務
- 2005年
- 戸田中央総合病院勤務
- 2007年
- 東京医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科勤務
- 2008年
- 昭島病院勤務
- 2009年
- 東京医科大学八王子医療センター勤務
- 2012年
- 和光医院 副院長
専門医・資格
- 日本内科学会認定 内科認定医
- 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
専門分野
- 総合内科
- 小児科
- 糖尿病・代謝・内分泌内科
和光医院の特徴
身近な人から「夜間の呼吸がおかしい」と指摘されて来院される
睡眠時無呼吸症候群に悩まされる多くの患者様が、私たちのクリニックへ足を運んでくださいます。そのきっかけは、ほとんどの場合、ご家族やパートナーからの指摘です。
夜間に急に目が覚めることが多い、または、ご自身でも日中の過度の眠気や集中力の低下に気づかれた場合があります。このような症状にお悩みの方が、インターネットで情報を調べたり、周囲の方の勧めで、私たちのクリニックへ相談にいらっしゃいます。患者様の約8割が、身近な人から「夜間の呼吸がおかしい」と指摘されて来院されるケースです。残りの1割は、日中の強い眠気や、自己認識から訪れます。
軽症から重症まで様々なアプローチがある
睡眠時無呼吸症候群の治療には、軽症から重症まで様々なアプローチがあります。まず、軽症の場合は、マウスピースを使用して呼吸が楽になるよう調整します。特定の専門家に紹介し、マウスピースを作成してもらうことがあります。中等症以上の場合は、CPAP(持続陽圧呼吸療法)という装置を用いることが多いです。CPAP装置は、睡眠中に気道を開けておくことで、正常な呼吸を保ちます。当クリニックでは、診断後に必要に応じて専門の病院やクリニックへの紹介を行います。患者様がCPAPを使用することになった場合、当クリニックではその管理もサポートしております。
しかし、治療を始めても、全ての患者様が継続するわけではありません。約7割の患者様が継続されていますが、3割の患者様は、治療効果が感じられない、または装置の使用が煩わしいと感じて、使用をやめられることもあります。それでも、睡眠時無呼吸症候群の治療は、日中の眠気や集中力の改善、生活の質の向上に繋がるため、悩まれている方は一度専門医の診断を受けることをお勧めします。
これらの治療アプローチによって、患者様の生活の質が改善されることを願っています。睡眠時無呼吸症候群は、早期発見、早期治療が重要です。少しでも症状に心当たりのある方は、専門医に相談されることをお勧めします。