所沢いそのクリニック
所沢いそのクリニックの基本情報・アクセス
医院名 | 所沢いそのクリニック |
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電話番号 | 04-2951-2200 |
住所 | 〒359-0021 埼玉県所沢市東所沢2丁目24-8 |
アクセス | JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩10分 |
駐車場 | 15台(第2駐車場含む) |
WEBサイト | https://isono-clinic.com/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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09:00–12:30 | ● | ― | ● | ● | ● | ▲ | ※ |
15:00–18:00 | ● | ― | ● | ● | ● | ― | ― |
【休診日】火曜・土曜午後・日曜午後・祝祭日/(受付は診療時間終了時刻の15分前までとなります。) ▲…土曜の診療時間は9:00~14:00となります。 ※…日曜の午前は、毎月第1・3のみ診療いたします。
ドクター
はじめまして。院長の磯野誠と申します。
2023年(令和5年)4月に、多くの方々の御支援・御協力のもと、所沢市東所沢に所沢いそのクリニックを開院いたしました。以前より、医療の目的は何か、医療は何のためにあるのか、医療従事者はどうあるべきか、どうしたら皆さま(患者さま、ご家族、同僚)から心から喜んでもらえるか、といったことを考えており、このたびの開業にいたりました。
所沢市は、学生時代から長年住み続けている場所であります。この所沢で私は心身ともに鍛えていただき、多くのことを学ばせていただきました。大好きなこの地で、今は医師として働けることを喜ばしく思います。
日本は本格的な長寿社会を迎え、今後もその傾向が続きます。歳を重ねてからもより健康的に、より快適に生活できることが大切であると考えます。ご自身の症状に向き合い、相談していただくことから正しい診断・治療が始まります。お困りの症状があれば、おひとりで悩まず、まずは当院へ御相談下さい。
当院は、年齢や性別を問わず皆さまが元気で豊かな生活を送るために医療・衛生の側面からサポートいたします。皆さま一人ひとりに最善の医療を提供し、よりよい人生を実現するためのお手伝いができるよう誠心誠意努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
経歴
- 2006年
- 防衛医科大学校卒業 医師免許取得
- 2006年
- 研修医(防衛医科大学校病院、自衛隊中央病院)
- 2008年
- 陸上自衛隊武山駐屯地医務室(神奈川県横須賀市)で総合診療に従事
- 2010年
- 専修医(防衛医科大学校病院)で泌尿器科診療に従事
- 2012年
- 陸上自衛隊善通寺駐屯地医務室(香川県善通寺市)で総合診療に従事
- 2013年
- 防衛医科大学校医学研究科
- 2015年
- デュッセルドルフ大学泌尿器科学講座(ドイツ連邦共和国)で泌尿器科がんの研究に従事
- 2017年
- 陸上自衛隊第11旅団司令部(北海道札幌市)医務官
- 2019年
- 恵佑会札幌病院泌尿器科、札幌医科大学病理学第一講座で泌尿器科がんの診療・研究に従事
- 2021年
- 我孫子東邦病院泌尿器科で女性泌尿器科・前立腺肥大症・尿路結石の診療に従事
- 2023年
- 所沢いそのクリニック開院
資格・所属学会
- 医学博士
- 日本泌尿器科学会 専門医・指導医
- 日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
- 日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 泌尿器ロボット支援手術プロクター(手術指導医;前立腺・膀胱、仙骨膣固定術)
- 日本内視鏡外科学会 技術認定医
- 日本透析医学会
- 日本生殖医学会
- 日本メンズヘルス医学会 テストステロン治療認定医
- ボトックス講習・実技セミナー(過活動膀胱・神経因性膀胱)修了
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア講習修了
- 臨床研修指導医
所沢いそのクリニックの特徴
睡魔と夜間尿意の背後にある真実
睡眠時無呼吸症候群に気付くきっかけとしては、一般的には夜間の頻繁な尿意や、日中の異常な睡魔が挙げられます。患者さんの多くは、これらの症状を主訴に来院されることが多いです。具体的には、泌尿器科の症状で診察を受ける中で、医師の質問やアドバイスを通じて睡眠時無呼吸症候群の可能性が指摘されるケースがあります。
また、家族や友人からの指摘で、睡眠時の異常(いびきや呼吸停止)に気付き、それがきっかけで診察を受けることも少なくありません。
生活向上を導くCPAP治療
治療については、CPAP(シーパップ)が最も一般的な方法です。この装置は、睡眠中に気道が閉塞するのを防ぐために、一定の圧力で空気を送り込むものです。初期の段階ではこの装置に慣れることが難しいと感じる患者もいますが、多くは時間とともに適応し、睡眠の質の向上を実感されます。CPAPの使用により、日中の疲労感が軽減され、生活の質が改善される例が多く報告されています。さらに、適切な使用が続けられることで、長期的な健康へのポジティブな影響も期待できます。
これらの治療は患者さんの生活習慣や体質に合わせてカスタマイズされるため、医師との定期的な相談が重要です。また、CPAP以外にも、体位調整や口腔内装置、場合によっては手術が選択されることもあります。各治療法の選択には、患者さんの具体的な症状や健康状態、生活環境が考慮されます。