江北ファミリークリニック
江北ファミリークリニックの基本情報・アクセス
医院名 | 江北ファミリークリニック |
---|---|
電話番号 | 03-3897-3030 |
住所 | 〒123-0872 東京都足立区江北5丁目1-1 |
アクセス | 【電車】日暮里・舎人ライナー「江北駅」から徒歩2分/【バス】「西新井駅」より 都バス王40「江北4丁目」下車で徒歩4分、国際興業バス赤27「江北陸橋下」下車で徒歩5分 |
駐車場 | クリニック隣のコインパーキングをご利用ください |
WEBサイト | https://www.kohoku-fc.com/ |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00–13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ― |
15:00–18:00 | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― |
△9:00~12:30 /休診:日曜・祝祭日
ドクター

「江北ファミリークリニック」院長の杉村久理です。
2014年7月の開業以来、地域のお子さんから高齢者の方まで、幅広い年齢層の患者さんにご来院いただいています。今は、開業して本当によかったと心から思える日々です。それは、患者さんの症状が改善し、ありがとうと言っていただけたり、笑顔を見せてくれたりする瞬間があるから。地域のみなさんに貢献できていると感じられる瞬間こそが、何よりのやりがいにつながっています。
私は、わかりやすく丁寧なご説明を行うことで、患者さんにご自身の病気や治療法についてしっかりとご理解いただきたいと考えています。そのためにも、患者さんとの世間話などを通して、いつも近くにいられる存在でありたいのです。ご家族にとって、健康をサポートできる医療面での拠り所でありたい。そう思っています。最終的な治療のゴールを迎えたとき、患者さんの笑顔を引き出せる診療がしたい。そのために、患者さん一人ひとりとの関係性を一歩一歩築いていければ嬉しく思います。
そして同時に、私の専門である呼吸器内科領域においては、高い専門性を持った資料をご提供していきたいです。中でも、咳でお困りの方にはお役に立てることも多いかと思います。
これまで、開業医として幅広い診療ができるようにと、救急医療や産業医など、様々な場所で経験を積んでまいりました。そのおかげでいろいろな視点から診療することができており、すべての経験が今につながっていると感じています。
どんな症状であっても、患者さんがお困りならば、何か力になりたい。お一人で抱え込まずに、ぜひ一緒によりよい治療を考えていきましょう。
経歴
- 産業医科大学医学部 卒業
- 順天堂大学医学部公衆衛生学教室 研究員
- McGill University Occupational Health 留学
- 東京女子医科大学病院 救命救急センター勤務
- 医療法人好和会コーワ病院(現 医療法人社団けいせい会 東京北部病院) 外科
- 東京女子医科大学第二病院(現 東京女子医科大学東医療センター) 救急医療センター
- 産業医科大学産業生態科学研究所人間工学研究室
- (株)アイ・ティ・フロンティア (産業医)
- 医療法人ひかり会パーク病院 内科
- 江北ファミリークリニック開業
認定資格
- 日本救急医学会専門医
- 労働衛生コンサルタント
- 日本産業衛生学会指導医
- 日本プライマリ・ケア連合学会 指導医
- 医学博士号
江北ファミリークリニックの特徴
周囲からの「呼吸が止まっている」という指摘を受け来院
当院における睡眠時無呼吸症候群の患者様は、「いびき」や「睡眠中に呼吸がとまっていること」を他人に指摘されたり、朝起きた時の疲労感や日中の過度な眠気など、日常生活に支障をきたす症状を抱えて来院されることが多いです。特に、周囲からの「呼吸が止まっている」という指摘を受けた方や、朝になっても疲れが取れず、日中も常に眠いと感じる方が、睡眠時無呼吸症候群を疑って当院を訪れます。
また、当院では幅広い年齢層の患者様に対応しており、特に40代から60代の方々に睡眠時無呼吸症候群の検査や治療を行っています。

患者様一人ひとりのニーズに応えることを重視

当院では、睡眠時無呼吸症候群の治療としてCPAP療法を中心に行っています。RDI(呼吸障害指数)が1時間に40を超える場合、保険適用でCPAP療法を推奨しており、数値が40に満たない場合でも精密検査を行い、必要に応じて歯科医院でのマウスピース作成を勧めています。当院でのCPAP継続率は非常に高く、約80%〜90%の患者様が継続しており、その理由としては「いびきが少なくなった」「目覚めがすっきりした」といった明確な改善を実感しているからです。一方で、治療を離脱する患者様もおり、その理由としては「通院の手間」「治療費用の負担」「マスクの使用感に対する不快感」などが挙げられます。
当院では、患者様一人ひとりのニーズに応えることを重視しており、睡眠時無呼吸症候群の治療もその一環です。患者様が抱えるいびきや睡眠中の呼吸問題、日中の疲労感などの症状を改善し、より質の高い生活を送っていただくためのサポートを行っています。