牧の原なのはな耳鼻咽喉科

牧の原なのはな耳鼻咽喉科の基本情報・アクセス

医院名 牧の原なのはな耳鼻咽喉科
電話番号 0476-45-1187
住所 〒270-1337 千葉県印西市草深2220-31
アクセス 北総鉄道 北総線 『印西牧の原駅』南口より徒歩12分
駐車場 駐車場あり(約40台)
WEBサイト http://www.nanohana-jibika.jp/
診療時間 日祝
09:00–12:30
15:00–18:30

【休診日】木曜・土曜午後・日曜・祝日/※土曜日の診療は9:00~13:00

ドクター


院長増野 聡

はじめまして。牧の原なのはな耳鼻咽喉科医院長の増野 聡(ますの さとる)と申します。

日本医科大学耳鼻咽喉科で15年にわたり臨床医療に携わり、2017年に牧の原なのはな耳鼻咽喉科を開院して3年の月日が流れました。
スタッフの頑張りに支えられ、毎日一生懸命に診療をさせていただいています。
大学病院での多くの症例を経験から、地域の耳鼻咽喉科医として何をすべきかを考えながら、大学病院並みの医療を提供できるように努力しています。
また、アレルギー性鼻炎に対する免疫療法の第一人者である日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕教授の下で学んだ経験を活かし、アレルギーに対する専門的な治療をするという目標は達成されましたが、医学も進歩していくので、日々勉強して新しい医療も取り入れています。
どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

2001年4月
日本医科大学附属病院耳鼻咽喉科
2004年7月
東京臨海病院耳鼻咽喉科
2006年1月
日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科
2008年7月
日本医科大学永山病院耳鼻咽喉科 2010年4月~医局長
2013年1月
日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科
2014年5月
日本医科大学千葉北総病院耳鼻咽喉科
2016年5月
日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科
2017年3月
日本医科大学退職
2017年5月
牧の原なのはな耳鼻咽喉科 開院

専門医・資格

  • 日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医 (2006年)
  • 日本アレルギー学会専門医 (2009年)
  • 補聴器適合判定医
  • シダトレン(スギ舌下免疫療法)登録医
  • ミティキュア(ダニ舌下免疫療法)登録医

 

所属学会

  • 日本耳鼻咽喉科学会
  • 日本鼻科学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会

牧の原なのはな耳鼻咽喉科の特徴

きっかけは、家族やパートナーからのご指摘

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が一時的に停止する状態を繰り返す疾患であり、日中の過度の眠気や集中力の低下など、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。この症状は、多くの場合、本人が自覚することが難しく、家族やパートナーからの指摘で初めて気づかれることが多いです。

睡眠時無呼吸症候群のきっかけとしては、いびきをかくことが一般的なサインですが、すべてのいびきが睡眠時無呼吸症候群を意味するわけではありません。しかし、大きないびきの後に呼吸が止まるようなパターンが見られた場合、その可能性が高まります。また、日中の過度の眠気や集中力の低下、朝の頭痛なども睡眠時無呼吸症候群の兆候となり得ます。

CPAP治療は、多くの利点がある

睡眠時無呼吸症候群の治療方法として最も一般的なのは、CPAP(持続的陽圧呼吸器)治療です。これは、睡眠中に鼻や口から一定の圧力の空気を送り込むことで気道を開けて呼吸を維持する装置を使用する方法です。CPAP治療は、多くの患者に効果があり、睡眠の質の改善、日中の眠気の軽減、心血管系のリスクの低減など、多くの利点があります。

睡眠時無呼吸症候群は鼻やのどが狭くなることで起こるので、耳鼻咽喉科領域の病気がないかどうかを最初に確認する必要があります。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、扁桃肥大などによって起こる睡眠時無呼吸症候群であれば、まずはそれを治療します。 その上で改善しない睡眠時無呼吸症候群に対しては、CPAP治療は効果が期待されます。

睡眠時無呼吸症候群は、放置すると心血管疾患のリスク増加や日常生活の質の低下を招く可能性があります。そのため、いびきや日中の過度の眠気などの症状が見られる場合は、専門の医療機関での診断と治療を受けることが重要です。現代医学では、多様な治療方法が提供されており、患者一人ひとりの状態に合わせた最適な治療を受けることが可能です。睡眠時無呼吸に悩む方は、ぜひ専門医の診察を受け、健やかな睡眠と快適な日常生活を取り戻しましょう。