百瀬医院

百瀬医院の基本情報・アクセス

医院名 百瀬医院
電話番号 03-5311-3456
住所 〒167-0073 東京都杉並区清水2-5-5
アクセス 荻窪駅から徒歩約12分 荻窪駅北口より下井草駅行きバス停「清水1丁目」下車、徒歩3分
駐車場 駐車場はクリニック前に2台用意しております(1台は小型車用)
WEBサイト https://www.momoseclinic.com/
診療時間 日祝
09:00–12:30
15:00–18:30

休診日:・木曜、土曜午後、日曜

ドクター


院長百瀬 満

はじめまして。百瀬医院院長の百瀬 満(のぐち たいほう)と申します。

百瀬医院は大正2年(1913年)に百瀬光雄が東京市(現東京都)亀戸に開業したのが始まりです。昭和21年(1946年)に、現在の杉並区清水町に場所を移し診療を続けて参りましたが昭和33年(1958年)に光雄が他界し、百瀬せつ子に受け継がれ、内科小児科を標榜、その後58年に渡り、診療を続けて参りました。

このたび、場所を移し「百瀬医院 内科・循環器内科」としてリニューアルし、3代目の百瀬満がメインで診療に当たることになりました。

経歴

1990年
山梨医科大学(現山梨大学医学部)卒
1990年
東京女子医科大学 循環器内科
1994年
東京都立府中病院(現東京都立多摩総合医療センター)循環器科
1997年
東京女子医科大学 放射線科
2000~02年
ミュンヘン工科大学核医学科研究員
2011年
東京女子医科大学画像診断核医学科講師
2016年
同 准教授
2017年10月
百瀬医院副院長
2019年8月~
同院 院長

専門医・資格

  • 日本循環器学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本核医学会専門医
  • PET核医学認定医
  • 博士(医学)

 

百瀬医院の特徴

来院のきっかけはご家族からの指摘がほとんど

睡眠時無呼吸症候群を知るきっかけとして、「いびきがひどいよ」とご家族から言われ、簡易検査後に気づかれる方が大半です。

その他、日中の眠気などでご相談にいらっしゃる方もいますがまだまだ少ないです。

また、肥満体型の方、首の太さや顎の小さい方なども睡眠時無呼吸症候群であることが多い印象です。

睡眠時無呼吸症候群は他疾患との関連もありますので、問診や身体的所見から睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方には、積極的に簡易検査を勧めています。

基礎疾患を持っている方がCPAPをつけることで数値検査が改善

簡易検査の結果、睡眠時無呼吸症候群が重症の場合、CPAP(シーパップ)の治療を勧めています。CPAPとは、寝ている間に専用のマスクをつけ、外気を取り込み加圧した空気を鼻から送り込むことで、睡眠中の無呼吸を防ぐ装置です。

特に、高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持っている方がCPAPをつけることで、「薬の量が減った」「そんなに痩せなくても血圧がだいぶ下がってきた」など、CPAPを導入したことで数値の改善が見えることにより、治療継続の意欲が続く印象があります。

また、肥満体型の方には「病状が悪化するから痩せなさい」と指導すると痩せる方も多く、睡眠時無呼吸症候群を改善できます。生活習慣の見直しをして、CPAPから離脱することを目標にする方もいらっしゃいます。

私としては将来的にCPAPから離脱させることが医療としては適切かと考えています。

もし家族に、「いびきがひどい」「呼吸が止まってる」という方がいましたら、お気軽に医療機関に相談いただき、睡眠時無呼吸症候群かどうかの検査をおすすめ致します。