耳鼻咽喉科サージクリニック 老木医院

耳鼻咽喉科サージクリニック 老木医院の基本情報・アクセス

医院名 耳鼻咽喉科サージクリニック 老木医院
電話番号 0725-47-3113
住所 大阪府和泉市弥生町2-14-13
アクセス 「JR大阪駅」または「JR天王寺駅」より関空快速・関西空港行乗車「和泉府中駅」下車、バス系統①番より「弥生自治会館前」下車徒歩2分
駐車場 有り(17台)
WEBサイト https://www.oikiiin.com/
診療時間
9:00〜12:30
16:00~19:00

休診日:日曜、祝日、火曜・木曜・土曜午後

ドクター


理事長老木浩之

『当院の「ジタバタする医療」にご期待ください!』
いうまでもなく、当院は手術だけをする医療機関ではありません。長く通院が必要な慢性疾患などにもしっかりと対応いたします。

例えば、「においが分からない」、「舌が痛い」などの症状や頑固な耳鳴りなど、他の医療機関ではあきらめてしまった病状についても、「なんとかあきらめない」、「患者さんと一緒に考える」をモットーにジタバタしたいと思います。もちろん、自己流であやしげな治療をするわけではありません。患者さんの背景などを把握した上で、 科学的根拠のある治療を進めていきます。
なかなか治らない症状やあきらめていた症状でお悩みの方、私と一緒にジタバタしませんか?

経歴

昭和58年
近畿大学医学部 卒業
平成2年
神戸市立中央市民病院 副医長
平成6年
近畿大学医学部付属病院 講師
平成9年
府中病院 部長
平成13年
耳鼻咽喉科サージクリニック老木医院 開院

所属学会・資格

  • 耳鼻咽喉科専門医
  • 医学博士
  • 難病指定医
  • 補聴器相談医
  • 身体障害者認定医
  • 日本耳科学会 会員
  • 耳鼻咽喉科臨床学会 会員

耳鼻咽喉科サージクリニック 老木医院の特徴

耳鼻咽喉科としての使命

当院は2001年12月に大阪和泉市で開業しました。

耳鼻咽喉科ということもあり、幅広い鼻や喉の病気の治療を行っています。それに加えて、鼻や喉の専門医ということもあり、いびきや睡眠時に呼吸が止まっている、いわゆる睡眠時無呼吸症候群の症状を訴える患者さんにも対応しています。

睡眠時無呼吸症候群の治療には、症状が重い場合はCPAP(シーパップ=機械に繋がったマスクを装着し、睡眠中の呼吸を促す治療法)を使用します。しかし、鼻が詰まっていては、いくら導入しても意味がありません。そのため、当院では導入する前に一度鼻が詰まっていないか等を確認してから、CPAPの導入を検討するようにしています。

他にも鼻や喉の通りを広くして呼吸を確保するなど、耳鼻科ならではのアプローチを行い、症状の改善を図ります。また、診療所としては珍しく、鼻づまりや鼻水の手術を行っています。

当院は鼻の手術を行っている有床診療所です

当院では睡眠時無呼吸症候群の診断に力を入れています。診療所としては珍しく、鼻の詰まりや鼻水の治療といった鼻の手術を行っている有床診療所ですので、睡眠時無呼吸症候群の詳しい検査(看護師が専用の機器を用いたPSG検査)も入院して受けていただけます。検査は夕方に来院していただき、翌朝には完了します。患者様が寝ている間に検査が終わるため、患者さんの負担が少ないのが特徴です。

他院でも行っている簡易的な検査ももちろん実施していますので、簡易検査が良い場合はお気軽にお問い合わせください。

治療は、先ほど述べたとおり症状が重い場合はCPAPを使用する事が多いのですが、他にもナステントというシリコン製のチューブを鼻に入れることもあります。鼻の通りを確保できるので、睡眠時無呼吸症候群の症状を抑えられるのが特徴です。

 

普段通りの日常生活を守るために

また、睡眠時無呼吸症候群の治療には、日常のケアも大切です。当院では肥満体質の改善、寝る前の飲酒を控えるなどといった指導を行います。

睡眠時無呼吸症候群は症状が悪化すると日常生活に悪影響を及ぼします。極端な例えではありますが、仕事の商談中に眠ってしまい、会社を辞めざるを得なくなってしまう、なんていうことも考えられます。そういった人たちの症状を改善してさしあげるのが、耳鼻咽喉科医である私たちの使命だと考えます。

睡眠時無呼吸症候群はいびきの延長線上にある症状です。本人が気づけない場合が多いため、ご家族に発見してもらう必要があります。早期発見、治療を行い、安心した眠りを取り戻しましょう。