うすだ内科クリニック

うすだ内科クリニックの基本情報・アクセス

医院名 うすだ内科クリニック
電話番号 03-3323-7707
住所 〒156-0043 東京都世田谷区松原2-29-1 ブランテラス松原201
アクセス 京王線、井の頭線「明大前駅」から徒歩3分
駐車場 近隣のコインパーキングをご利用ください。
WEBサイト https://usuda-naika.com/
診療時間 日祝
09:00–12:00
15:00–18:00

休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝日

ドクター


院長臼田 和弘

はじめまして。院長の臼田和弘(うすだかずひろ)と申します。
長年、日本医科大学付属病院の神経・脳血管内科で、脳神経内科と内科全般の研鑽、診療、教育、研究を行って参りました。

日常生活でよく遭遇する「頭痛」、高齢化社会にともない増加する「認知症」「脳卒中」、ふるえや動作緩慢がみられる「パーキンソン病」、発作を繰り返す「てんかん」など専門分野である脳神経内科疾患とともに、「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」など生活習慣病や内科疾患全般を広く診療させていただき、かかりつけ医として地域の皆様が心身ともに健康になることを目指し、世田谷区の京王線・井の頭線明大前駅に間近な松原で、2018年4月9日に、うすだ内科クリニックを開院いたします。

身体に不調を感じた時、健康診断の結果が気になった時、何かお困りのことがありましたら、「ちょっと様子をみてみよう」「たぶん大丈夫だ」と思わずに、早めに診察を受けていただければと思います。些細なことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。患者様に寄り添う気持ちを⼤切に、安心していただける、より良い医療を提供いたしますので、何卒、宜しくお願いいたします。

経歴

1984.3
日本医科大学卒業
1984.6
日本医科大学付属第1病院 第2内科 研究生
1996.10
日本医科大学大学院医学研究科 博士課程修了(医学博士)
1998.7
日本医科大学付属病院 神経・脳血管内科 病棟医長
2002.7
博慈会記念総合病院 神経内科 部長
2009.10
日本医科大学付属病院 神経・脳血管内科 講師
2017.10
日本医科大学付属病院 神経・脳血管内科 嘱託医
2018.4
うすだ内科クリニック開院 院長
2018.10
日本医科大学付属病院 脳神経内科 非常勤講師

資格・所属学会

  • International Headache Society Headache Master
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本神経学会 専門医、指導医
  • 日本頭痛学会 専門医、指導医
  • 日本脳卒中学会 専門医
  • 厚生労働省 認知症サポート医
  • 日本医師会 認定産業医
  • 身体障害者福祉法第15条の規定に基づく医師(指定医)
  • 難病指定医

 

うすだ内科クリニックの特徴

「気をつけろ、眠気とイビキ、CPAP(シーパップ)」

周囲の人からの指摘によって初めて気づかれることが多い疾患

睡眠時無呼吸症候群は、多くの場合、周囲の人からの指摘によって初めて気づかれることが多い疾患です。特に、いびきの音量が異常に大きい、または睡眠中に呼吸が止まる瞬間があるといった症状が目立つため、家族やパートナーからの指摘をきっかけに病院を訪れるケースが少なくありません。

また、自身で睡眠中に呼吸が止まることで目覚める、昼間の過度の眠気、肥満体型など、自覚症状から疾患を疑う方もいます。これらの症状が見られる場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いため、専門の医療機関での検査を受けることが推奨されます。

生活の質の向上につながる治療方法

睡眠時無呼吸症候群の治療には、CPAP(持続陽圧呼吸療法)が一般的に用いられます。この治療法は、睡眠中に特定の圧力で空気を送り込むことで気道を開放し、呼吸が停止するのを防ぐものです。

CPAP治療を継続することで、体重の減少や血圧の安定にも寄与し、日中の眠気の減少や朝の目覚めの改善など、生活の質の向上につながります。長期的に健康状態の改善が期待できます。睡眠時無呼吸症候群は自覚症状が少ないことも多く、疾患の存在を知っていただくことが第一歩です。いびきや日中の眠気、朝の目覚めの悪さなどの症状がある場合は、一度検査を受けることをお勧めします。

糖尿病などの有名な疾患と同様に、睡眠時無呼吸症候群の認知と理解も重要です。日中の眠気や熟眠感の欠如が気になる場合は、専門の医療機関での受診をお勧めします。睡眠時無呼吸症候群の簡易検査は手軽に受けられるもので、早期発見・早期治療が健康寿命の延伸につながります。