かみやファミリークリニック
かみやファミリークリニックの基本情報・アクセス
| 医院名 | かみやファミリークリニック |
|---|---|
| 電話番号 | 0586-84-1355 |
| 住所 | 〒493-0002 愛知県一宮市木曽川町門間字沼奥116番1 |
| アクセス | 石刀駅より徒歩19分 |
| 駐車場 | あり(17台) |
| WEBサイト | http://www.kamiya-family.com/ |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 09:00–12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ― |
| 16:00–19:00 | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― |
▲：午前 9:00〜午後 12:30/休診日：水曜日午後 土曜日午後12:30以降 日曜日 祝日
ドクター
はじめまして。かみやファミリークリニック院長の神谷 文彦（かみや ふみひこ）と申します。
当院のホームページをご覧頂きありがとうございます。岐阜県関市の3次救急総合病院である中濃厚生病院（あらゆる重症患者を受け入れる病院、病床数は495床で松波総合病院と同規模）にて日勤帯は内科系の部長として、夜間・日祝日帯は内科・小児科の救命救急医として勤務しておりました。高度医療から一般疾患まで幅広い医療に携わってきております。その知識・技術を生かし地域医療のため、優しく丁寧な対応を心がけています。どんな些細なことでも気軽にご相談下さい。
経歴
- 2005年3月
- 岐阜大学医学部卒業
- 2005年4月
- 中濃厚生病院 初期研修医
- 2007年4月
- 中濃厚生病院 後期研修医
- 2010年4月
- 岐阜大学医学部附属病院 医員
- 2012年4月
- 中濃厚生病院
- 2015年4月
- 中濃厚生病院 医長
- 2016年4月
- 中濃厚生病院 呼吸器腫瘍内科部長。岐阜大学医学生3年生の呼吸器内科の授業を担当
- 2017年10月
- かみやファミリークリニック開院
専門医・資格
- 医学博士
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本呼吸器学会呼吸器専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 臨床研修指導医
- 日本医師会認定産業医
- 認定病院総合診療医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本呼吸器学会
- 日本呼吸器内視鏡学会
- 日本アレルギー学会
- 日本禁煙学会
- 日本総合診療医学会
かみやファミリークリニックの特徴
家族からの指摘や昼間の過度な眠気を感じたことがきっかけで来院
睡眠時無呼吸症候群に気づくきっかけは人それぞれです。当院の患者様は、インターネットや雑誌などの情報源を通じて自分の症状に気づきます。また、家族からの指摘や昼間の過度な眠気を感じたことがきっかけで来院される方もいます。特に、運転などの仕事をされている方は、安全上の理由から検査が必須となり、その結果として当院を訪れるケースがあります。当院ではスクリーニング検査を行い、その結果をもとに必要に応じて総合病院への紹介やさらなる検査を勧めています。
患者様が治療を継続できるよう、適切なサポートと説明を心がけています
睡眠時無呼吸症候群の治療には主にCPAP治療が用いられます。CPAPは睡眠中に気道を開放し続けることで、呼吸を安定させる装置です。当院ではCPAP治療を受けている患者様が多く、そのほとんどが治療を継続しています。患者様によっては、睡眠の質が向上し、朝の目覚めが良くなったと感じる方もいれば、装置の使用に不便を感じる方もいます。しかし、睡眠時無呼吸症候群が心臓病や脳血管疾患のリスクを高めることが知られているため、治療の継続が強く推奨されています。実際に、CPAP治療を開始することで血圧が改善し、薬の量を減らすことができた患者様もいます。
CPAP治療を中止してしまう患者様の多くは、装置の使用感に不満を持つことが理由です。特に、マスクの装着感に慣れるまでに時間がかかることが挫折の原因となることがあります。しかし、当院では患者様が治療を継続できるよう、適切なサポートと説明を心がけています。CPAPは生涯にわたって使用する必要がある治療法であり、体重管理や生活習慣の改善も併せて行うことが望ましいです。
睡眠時無呼吸症候群の患者様は40歳以上の方が多く、体重増加が原因で症状が現れることが一般的です。当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療計画を立て、睡眠の質の向上と心臓病や脳疾患の予防を目指しています。夜間のいびきや昼間の過度な眠気を感じる方は、一度専門医の診察を受けることをお勧めします。