ますずがわ神経内科クリニック
ますずがわ神経内科クリニックの基本情報・アクセス
| 医院名 | ますずがわ神経内科クリニック |
|---|---|
| 電話番号 | 059-369-0001 |
| 住所 | 三重県鈴鹿市飯野寺家町817番地3 |
| WEBサイト | https://www.masuzugawa.com/ |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30～11:30 | ● | ● | ● | ▲ | ● | ● | ― | ― |
| 16:00～19:00 | ● | ● | ● | ▲ | ● | ● | ― | ― |
休診日：木曜、日曜、祝日 ▲…木曜日は訪問診察、往診です
ドクター
当院は、神経内科を中心とする病気の正確な診断と治療を行うだけではありません。家庭や社会のサポートの中で、患者様が病気とともに歩み、患者様自身の人生の価値をより高めることをお手伝いすることを使命としています。
神経内科では現代の医学を持ってしても、なかなか完治しない病気が多いのが現状です。病気の正確な診断や治療を前提として、患者さんが病気ととともに歩むことを最大限サポートしたいと考えています。
脳梗塞やパーキンソン病、片頭痛、頸椎症などは、長く患者さんに負担を与えるものだと言われています。病気を受け入れ、上手に付き合って行くための医療サポートを行い、本人と家族にとって心地よい環境を提供したいのです。
経歴
- 平成２年
- 三重大学医学部卒業
- 平成２年より
- 名古屋第二赤十字病院 内科研修後、神経内科勤務
- 平成５年より
- 三重大学医学部附属病院 神経内科勤務
- 平成９年より
- 山田赤十字病院 神経内科勤務
- 平成10年より
- 鈴鹿中央総合病院 神経内科勤務
- 平成15年より
- 三重県立志摩病院 神経内科勤務
- 平成17年より
- 鈴鹿中央総合病院 神経内科勤務
- 平成18年８月
- ますずがわ神経内科クリニック開院
所属学会
- 日本神経学会専門医・指導医
- 日本認知症学会専門医・指導医
- 日本東洋医学会漢方専門医・指導医
- 日本内科学会認定内科認定医
- 介護支援専門員
- 日本内科学会 評議員
- 日本神経学会 東海北陸支部 役員
- 日本東洋医学会 東海支部 役員
- 日本東洋医学会 東海支部三重県部会 会長
ますずがわ神経内科クリニックの特徴
神経内科と睡眠時無呼吸症候群の関係性
神経内科である当院では、いわゆる神経疾患（例えばパーキンソン病・認知症・てんかんといった疾患）のある患者さんが中心となっています。その中で、睡眠に問題のある方が時折いらっしゃいます。
よく話を聞いてみると、睡眠時無呼吸症候群であることがわかることがありますので、新しい患者さんがいらっしゃったら、睡眠はどのように取っていらっしゃるか詳しくお聞きするようにしています。
そして簡易PSG（睡眠時ポリソムノグラフィー）を自宅で行い、患者さんの状態に合わせた治療を展開していきます。
患者さん一人ひとりに向き合って治療を
検査の結果、基準の数値を上回った場合はCPAP（シーパップ）という機械を使った治療をしていきます。ただ、この治療は機械に繋がったマスクを装着して睡眠をとる、というものになりますので、始める前に患者さんとはよく話し合うことにしています。
慣れるまで1ヶ月くらいはかかること、私の知人がCPAPを使い始めて大変リラックスした状態で眠れるようになったことなどをお話ししていることもあり、当院では離脱率（患者さんがCPAP治療をやめてしまう）が低いという結果が出ています。
CPAP以外にも、肥満対策として食事や運動についてのアドバイスをしたり、一人ひとりの体質に合わせた漢方薬を処方したりと、医学的な観点から説明を行って、治療に繋げていけるようにしています。
睡眠時無呼吸症候群は重病を引き起こす可能性もある怖い病気であることをぜひご理解ください。もしご家族から「寝ている間に息が止まっているよ」「いびきがすごくうるさい」と指摘があった場合は、病院で検査を受けてみることをおすすめいたします。